コツコツ学習ブログ

プログラマのweb上のメモ的なもの

生涯現役の妙味

このブログでは技術inputしか描かないつもりだったが、 ブログを分けるのも手間なので久々にポエム記事を書こうと思う。

誰のためでもない。 自分で好き勝手に書いた言葉が、後になって自分を助けることもあるのだ。

タイトルに書いた「生涯現役」 響きはポジティブだが、実際生易しいものではない。

例えば、60をすぎて社会人として働いているとはいえ、 名ばかりの管理職で特に仕事もしていない人を現役と言えるだろうか。

生涯現役とはつまり、私の中では「戦っているか」と同義だと勝手に思っている。

戦えば負ける。勝つこともある。 努力しなければ負ける可能性はどんどんあがる。 ただ努力は多くの人にとって辛いことが多い。

そして自分なりに努力しても何かに負けた時、 全てが無意味に感じて、自分の存在をちっぽけだと感じたりする。

負けることは恥。結果が出ないことは恥。 そんな日本の風潮がそれらを後押しする。

ただ、僕は声を大にしていいたい。 人に優しくのコウモトひろとぐらいに言いたい。

生涯現役で戦ってるやつら、かっけーよ。 子供にかっこいいとこみせたくて必死こいて、 でも恥かいて。

そんな姿でもかっけーよ。 わかってもらえなくても、伝わらなくても。 まかれた種は無駄にはならない。

東のエデン」てゆうアニメでもあったけど、あがりを決めたおっさん、おばさんにはなるな。 これからお前のポジションを全力で奪いに来る奴が海外から押し寄せてくるぞ。

必要とされない、ってことはとても辛いもんだ。

だから俺も戦う。 上りは決めねえ。 他人に俺の人生の価値も決めさせねえ。

誰にも、誰かの人生の価値を決めることなどできやしないんだ。 俺たちには想像力がある。

蓋をするな。 未来を開け。