コツコツ学習ブログ

プログラマのweb上のメモ的なもの

世界一流エンジニアの思考法を読んだ

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E6%B5%81%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95-%E7%89%9B%E5%B0%BE-%E5%89%9B/dp/4163917683

これを読んだ。 弱小ブログなんでアフィリエイトとかはやってません。 Amazonで目にして、気になったので買ってみた。

【概要】 自称「三流エンジニア」だった著者が、いかにして米マイクロソフトのシニアエンジニアとしてのキャリアを築いたたが かいてある。 マインドセットから日本とアメリカの仕事における文化の違いなど。

【重要部分の要約】 ・基礎理解が大事。 ・手当たり次第に試行錯誤するでなく、事実をもとに仮説をたてて、それを裏付けていく。(事実の積み重ね) ・成果物ではなく、理解のためのデザインドキュメントを描く ・メンタルモデルを作る ・理解には時間がかかることを理解する。 (偉大な習慣を身につけたプログラマ=ケントベックになる) ・重要なタスクにフォーカスする。 ・早く失敗する。フィードバックを受けて、改善につなげる ・海外のテック企業で働きたいなら、まず日本法人に転職してみる ・定時退勤で効率化を図る ・

【本を読んで実践してみること】 ・テストステロンブースターを服用してみる →中年期にさしかかり、男性ホルモンが減少するためQOLを上げる ・基礎を一つずつ理解する →なんとなく理解していること。言葉で他人に説明できるか? 基礎理解ができていないと、実務で応用が効かない ・頭で考える癖をつける →感覚のみで判断するでなく、事実を積み重ねて素早く課題解決できるようになる ・One Note

【感想】 海外思考のエンジニアは読んでおいて損はない内容。 正直、自分も本当はこんな環境や上司とはたらきたいんや。。って思う人多数かと思う。

日本でエンジニアとして働いている限り、残業や不条理はつきまとう。 ただし、努力次第や意識改革で、働きやすい環境は得られる。 何より、定時過ぎの残業は、本当に非効率だと思う。 経過した時間の割に、成果がでていないことの方が多い。 例えると定時の8hに対して、3-4時間残業してもせいぜい1が1.3になるぐらいだ。 そこだけみればよいが、翌日、翌々日移行のパフォーマンスやメンタルに確実に影響がでていて、 本来ならば1だったものが、0.9ないし0.8,0.7と落ちている気がしてならないし、 何より大切な命と時間を大きな社会システムに捧げている気がしてならない。

俺は高卒だが、これからも行動することによって望む人生をてに入れたい。 海外でも働いてみたいし、年収も億を稼ぎたい。

「私の人生はわたしのもの。働き方は自分できめてたのしもう」 後書きをよんで、そう心に刻んだ。